まずは自分自身に投資しよう!
2018年10月7日
テレビっ子高山です。
好きな番組は、ブラタモリとプロフェッショナルです(笑)
これから女子力の話をしますが、おっさん力NO、1でもあります(笑)
基本NHK派ですが、チャンネルをカチャカチャ回してる(←いつの時代)と、
こんなCMが最近気になります
それは
ニキビケアNO.1 とうたっている 「プロアクティブ」のCMです
最近本当に ゲ が出そうになる
最近のCM内容
とにもかくにも、
子供が孫がそんなニキビ肌で可愛そうじゃん
親が買ってあげんさいや
という露骨な内容です
子供たちが、母親と一緒に出演し、
子供が悩んでいるのを放って置けなかったから、買ってあげた
おばあちゃんが買ってくれました
などなどで
今の時代を反映しているなと。これが今の現実なんでしょう
いんですよ。お金余ってるなら買ってやって下さいっ
そんな高いもんじゃないしね
CMに出てくる親子の雰囲気は、余裕のあるご家族で、お母さんもお若くて綺麗です
子供は自分で稼げないんだから、親がそのシーズンはスポンサーになるしかない!
でも、このCMを観て、親がそうするのが当たり前、みたいな考えに親子共々なって欲しく無いものです
最近のお母さん方は
自分の事は、かなり棚の上のほうにほり投げて、人生の全てを子供に捧げんとばかりに生きている人も少なくない
子供がこうなったのは、自分の責任・・・・とでも思うのでしょうね
典型的なのは「塾」
そりゃもう、すごい学費らしいすね
パートの仕事増やして、寝る間も惜しんで、自分のものなんて一切買わず頑張るのです
受験にはゴールがあるので、お母ちゃんもたったの2年だ!!と思えば頑張れるかもしれませんが
それが本当に子供さんが望んでいることならば、逆さになってでも頑張られるのは素晴らしいことでもありますが
これが、親が子供にあって欲しい理想としてそうさせているなら、そんだけ頑張っても子供にとっては迷惑かもよ
何が言いたいかって
「自分に余裕が無い人は、他人を幸せに出来ないよ」と私は思っています
戦後、昭和のお母さん達は苦労して子供を育てて。という美談が多くあり
お母さんは、泥まみれになってでも子供を育てて来たという素晴らしい話は多いです
ですが、決してそれが子供を贅沢に甘やかしているわけではなく、家族全員でそれで何とか生きていたわけですね
結果、親に苦労させたから、大人になったら恩返しする!と思わせていたわけです
現代は違います
生活に困窮しているからではなく、プラスアルファの事を子供に与えるために、お母さんがいっぱいいっぱいになっている場合が多く、
でも、そんな子供のために頑張る自分は母親として正解!
みたいに思っているのでしょう
けどね、平成という年号も変わろうかというこの時代は、もう違います
まずは「自分自身が幸せであれ」
と思うのです
まずは、母ちゃん、あなたのその疲れきった肌を綺麗にしましょうよ
にきびで悩む子供なんて、高校生や大学生でしょ
もう、バイトして自分で買えって話です
自分の事は全て我慢してまで、子供に費やすお母さん
最低限の生活が確保されているならば
まずは、自分が一番美しく、余裕を持った女性であって下さい
だって、女性として生まれてきたんですよ
子供を産み育てるだけの係りのためにあなたは生まれてきたのではない
そこを忘れていると
子供が巣立ったときに、自分は何のために生きているのかすら分からなくなるかもしれませんよ
最近は、「自分のやりたいことが分からない」方が多いそうです
だから、子供に尽くすことが自分の人生の全てになるのでしょうが
いかに、自分に向き合ってあげていないか ですよね
ぜひ自分自身にまずは投資してみて下さい
肌が美しくなるだけで、新たな発想が出てくるはずです
なつかしい、12年前のプロアクティブのCM 真鍋かをりでしたね~~
https://youtu.be/Cfu3wPooUm4