44歳独身高山です(笑)。
サラリーマンではなく、自営。となってくると、なかなか自分の健康診断なんてものには行かないものでして、
独身なだけに、誰も私の体の心配もしてくれそうにないので、自分の身は自分で守る!ってなことです
先日、その健康診断に行きました
以前は、パルファム.近所のいつも患者さんが少ない個人病院で唐突に行ってやってもらいましたが
ものの20分程度で終了していました
今回は、検診メインでやっている大きな病院に行ってみました
当然事前予約し、事前に問診表も届き、記入して持参するように、とのことを守って行きました
封筒にはこのように明記されており
8時55分に到着し人の多いことに驚く!え!?10分前から受付なのに!
受付に行くと、番号札を渡されました
【71番】
20分経過
「71番の方~~~」と呼ばれ
受付に行き、問診表や保険証を渡す
又20分経過
名前を呼ばれ、更衣室へ
血液検査
聴力
血圧
心電図
体重測定
内科
たったこれだけの項目をしてもらうのに、そこからなんと
約2時間!
トータル2時間半かかった・・・・
きちんと事前に病院には所要時間を確認し1時間半程度。
と言われていた。大きい病院だから時間はかかると覚悟していました
その後、含まれていた3項目のがん検診はキャンセルしていたので
もっと早く終わると思っていたんですよね
実は、お客様のご予約があったため、本当に急いでいて、
時間が2時間経過したとき
もう間に合わないので、ここでキャンセルさせてくれ!!と言いに行きました
すると、返ってきた答えが
係「71番はそもそも遅すぎます」
私「え?でも私は受付開始10分後にはここに来ていたのですよ」
係「他の方は、朝7時から病院に来て、受付開始を待つんです」
と当たり前みたいな顔して言うんですよ
7時に来た人は、8時45分まで受付を待つ。早く案内してもらえたかもしれませんが、
終了時刻は、それでも9時半とか10時だったでしょう
7時に一旦来てることを考えれば、この病院に3時間はやはり費やしているわけです
世の中の常識が
「病院は待って当たり前」
になっていませんか?
荷物もロッカー、着替えもさせられるため、手ぶらで待つだけ。
スマホやパソコンがあるわけじゃなく、誰かと会話が出来るわけでもなく、こんな無駄な時間あります!?
ただ、ひたすら待つだけのこの「生産性の無い時間」
そこで働いている人たちは
「そんなもん、検診で待つの当たり前やんけ」くらいに思っているはず
「当たり前じゃないから~~~~!!!」と声を大にして言いたい
たった1年に1回のことだから。と思ってるのかもしれんけど
忘れちゃいけない大事な大事な事は
「時間は有限である」ということ
時間だけはお金でも買えない、世の中で一番貴重なものなんですよ
言い換えたら「時間は命そのもの」です
寿命が仮に80年だったとしたら、私たちの人生の持ち時間は
1年8,760時間×80年=700,800時間
私だったら、その内の44年分 8,760時間×44年=385,440時間既に使ってしまったので、
残り315,360時間
更に、70歳くらいが、元気いっぱいに過ごせる限界なら、8760時間×10年=87,600時間を更にさしい引いて
315,360時間ー87,600時間=230,760時間
私に残された寿命は 230,760時間 しかありません
その内の2時間を ただ、病院で待たされるだけに使ってしまったわけです
そんな大袈裟な(笑)
と思った?
でもね、これ、他の病院なら早かったかも 別料金払ってお願いしたら早かったのかも
待たないで済んだかもしれない方法があるなら、それをすべき。だったわ。という考え方に変えないといけない
もちろん、会社の指定で仕方ない人もいたかもですが
待たされることが普通のこと と思い込んではいけない
と私は思っています
もっと効率よく過ごせる方法は無いのか
もっと同じ時間を有効的に過ごせる方法は無いのか
普段からそういった思考でいるべき
一方
海辺で何もせずにのんびり過ごす時間は
無駄な時間ではなく、有効的な時間です
この違いは分かります?
他人に時間を奪われたかどうか
今回の病院の待ち時間は、完全に時間を他人に奪われた結果です
自分の時間の過ごし方は改めて考えなきゃな。と思いました。
なんとなくやり過ごす仕事の時間も無駄にならないように、自分の命を削りながらそこにいるなら
しっかり成果を出せる、自分が成長できるステキな時間を1秒でも多く使いたいものです
いや~~、
普段私が触れない所に足を踏み入れた結果、色んな世の常識と思われているおかしなことが目に付いてしまった
腕もこんなんなったしさー
長くなりましたが
唯一嬉しかったことが・・・・・
身長が5ミリ伸びてて、155.9㎝になってた~♪
もう、今度から156㎝です♪
って言っちゃろ