先日、ひろしま美術館で始まっている「ミシャ展」行って参りました
ミュシャのこれらのポスター絵画は私の大好きなデザインです
私は、子供の頃からイラストや漫画を描くのが実は大好きでした
とはいえ、部活は全て運動部でしたが。
高校を卒業した後はデザインを学ぶために、東京モード学園に行きました
多くの方が「特にやりたいことが無い」って言ってますよね
特に、学校を卒業するときは進路を決めないといけない
けど、やりたいことが無いので
高校卒業後は 大学に行こうか
大学卒業後もやりたことないので、ひとまず銀行辺りに就職しとけば固いかな
と思うみたいです
私もね、全くやりたいことが無かったんですよ
学生時代なんて
高校も割と進学校で、ほぼ全員が大学進学を目指していた高校でしたが、
私はやりたいことも、行きたい場所も特に無く
でも、やりたくないことなら思い浮かんだ
学校の勉強が嫌いだったから(笑)
受験はしたくない。という結論に
少しでも興味のある事ってなんだっけ?と考えたときに
当時はファッションやメイク、でしたので
それが学べるところ、さ~がそ
と思った
昔から深く物事を考えない性質です
学校で学んだのは、デザイン、イラスト、コラージュ、縫製などなど
よく絵は描きましたね
なので今でも、POPや名刺、ちらしなどは自分でデザインを起こします
もちろん、本職ではありませんので簡単なものですよ
このミュシャのデザインは、とても1800年代の物とは思えない斬新なデザインで、現代でもむしろお洒落で新しくさえ感じます
これ、たばこのポスターです。女性が持ったたばこの煙の描き方なんか、かっこいいですよね
なので、美術館では壁に引っ付きそうなほど、まじまじ見学してきてしまいました
改めて私ミュシャ好きだな~と感じられた時間でした
学生時代に、自分のやりたいことや、進路がサクッと決められる人は逆に素晴らしい、立派なことだと思います
決められないのが当たり前じゃないですか?
だって18年しかまだ生きて無いのだから
決められないからって嫌なことを我慢し続けながらやることは私は反対
少しでも興味のあることをぜひやっていって欲しいなと、チャレンジしてみて欲しいなって思います
特に若い時なら何度でもやり直しがきく
やっぱり、その仕事がどんなに儲かろうが楽だろうが「好きなことしか長続きしない」し
これは仕事だから。と割り切っても、日々ストレスと我慢の暮らしを死ぬまで続ける事になる
ついつい日々の生活で世間に流される毎日
自分って、何が好きなんだっけ?
自分を抑えてやりたくない事ばかりをしていると、好きだったことや物すら忘れてしまうかもしれません
ぜひ好きなことを見つけて、それを沢山活かせる人生を送りたいものです
好きなこと、興味のあることは大事にしておきたいなっ。て思ったミュシャ展でした