スキンケアの秘密④化粧水は沢山使うと良いのか
2018年2月21日
毎日何気なく、朝晩と繰り返しているホームケア
そう、洗顔に、化粧水に乳液に美容液に・・・・・
聞かれたことがありませんか?
化粧水は、勿体ぶらずにじゃぶじゃぶ使いましょう!
安い化粧水でいいから、1本を2週間で使い切るくらいだと、お肌がピカピカですよ
みたいな
さて、これは正解でしょうか?不正解でしょうか?
正解!!!
でもありますが
50%ってとこかな
というのも、「安い化粧品でいいから」
というところですが
「安い化粧品」というのは、有効成分の含有量が少なく、様々な科学的な添加物が入っていますので
肌に非常に良い成分で構成されている!とはまず言えません
とはいえ、これらの化粧品は、肌の深部まで届かない ので
同様に保存料や香料といった不要な成分も、肌の深部に届かないので、その辺りはそこまで気にしなくてもいいかもしれません
ん?
ということは、化粧水の有効成分も肌の深部に届かない
ということです
これらの化粧品は、肌表面に乗ります
それが役割です
乾燥している肌に、それを塗ることで潤いを与えます
肌の乾燥は全ての肌トラブルの原因になりますから
この乾燥が防げれば、肌は潤いが保て、トラブルも起きにくくなります
ということは、た~~っぷり、いつも肌表面にその成分を乗せておけば肌の調子がいい
ということになります
むしろ、
安価な化粧品を使用する場合は(安価のものには効果的な成分は少量ですので)
た~~っぷり使用しないといけない。ということになります
分かりやすく例を出すなら
風邪をひいた時に飲む「風邪薬」の役割です
?分かりやすくない?
要は、肌が乾燥する、たるんできた、くすみがある、ニキビが気になる
といったような症状が出た(風邪を引いた)から、それを補う(治す)為に化粧水(風邪薬)を使用する
化粧水によっては有効成分が少ないため、た~~~っぷり使用するとより効果的でしょう
といったような対処療法のようなイメージです
もちろん、根本的にはどんな化粧品であっても、ぜひたっぷり使うべきです
そこは間違いではありませんが、高価なものはそんなにばしゃばしゃ使えないですよね
というわけで
化粧水はじゃぶじゃぶ使う。のは間違いではありません
が
だから安い化粧品で十分
という発想では実はあまり正しくない
のです
あまり正しくない
というのはどうゆうことか、また次回お伝えしますね