スキンケアの秘密1マスクが乾燥肌とニキビを作る
2017年12月11日
こんにちは、パルファム.店長の高山です。
あまりファンデーションをべたべた塗るのが好きじゃない43歳でございます。
お肌は出来るだけファンデ薄塗りで過ごしてます♪
さて、最近はマスクを平常からつけている方が本当に増えましたよね
少し前まではマスクってのは、風邪を引いたときのみ着用するものでしたが、今は様々な用途で男女ともに普段使いされています
私達スタッフも仕事柄マスクは着用していることが多いのですが
この時期顕著に感じるのは
「マスクを外した後の肌の乾燥」
どうですか?皆さんは感じたことありませんか??
マスクを着用する理由の一つとして
「肌の乾燥防止」「肌の保湿」
として使っている方もいるのではないでしょうか?
実はそれって使い方によっては
逆効果
マスク着用は「肌を乾燥させます!」
実は、お肌のケアにあまりお勧めではないのです
なんと、乾燥だけではなく、ニキビなど吹き出物も促進させることも
理由
①マスクの本来の役割は
このように、空気中のウィルスなどを防ぐことが目的で、3層フィルターだの書いてあります
ということは、空気中の水蒸気もシャットアウト
②マスクの中は蒸気で蒸れているのに?
自分の呼吸でマスク内はしっとりしているわけです。外気は入ってこないわけですから、中の蒸気も出にくい構造
↑じゃ、いいじゃん、マスクしてたら
マスクを外した瞬間、中に満たされていた蒸気が一気に出て行きます
それと同時に、お肌に付着していた水分、自分の水分も一緒に蒸発します!!!
だから、マスクを外したとたん、なんだか肌が乾燥したような気がするのです
又は、その蒸気で蒸れ蒸れになっているということは、雑菌の温床
ですから、マスクをすると、ニキビが出来やすい方もいるのです
お仕事柄マスク着用が仕方ない方で、あごの方のニキビが止まらないような方は
マスク自体の素材を見直すべきです
③マスクがこすれる事で肌刺激が
マスクのサイズが顔に合っていないと、常にこすれるため、摩擦で肌のバリア機能が低下し
乾燥も招き、弱くなった肌はすぐに吹き出物などが出易くなります
解決法(それでもマスクを着用するのなら)
①マスクの素材を変えてみる
ほとんどの市販のマスクは(化学繊維)不燃布と明記されています
コットンやサテンといった天然素材にしてみる
②マスクのサイズを見直す
自分の顔の形やサイズにあった、ぴったりフィットするもの。こすれて刺激になりにくいものを選ぶ
サイズが合っていないと、前も見えなくなります
③保湿をまめにする
マスクを不必要に長時間しないことは前提として、外すときにすぐに保湿すべきです
化粧水やクリームなどを持ち歩き、すぐに口周りを保湿
マスク着用の前には、しっかりとクリームなどで肌をガードしておくこともお勧めします
いかがでしょうか
一見肌を守り、保湿が出来ているかのように思っていた方にはびっくりじゃありませんか?
喉を守ったり、ウィルスから守る。という観点とは違いますので
自分の用途に合わせた使い方してみて下さいね
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