5/31 ロリータが世界へ!?
2013年5月31日
日本人は常に、アメリカのまねをして、ヨーロッパに憧れて・・・
という劣等感と憧れとを抱いて今日に至るわけです。
なんでも外国製が価値があると思っていた。
じゃ、日本から発信するものってなんかあるっけ??
なかなか思い浮かばない・・・
と思ってましたが、ここ最近は国を挙げて
アニメやファッションを送り出しているようですね。
いつの間にか、「カワイイ」は世界の共通語となっていて、
原宿文化が、まさにそれを指すようです。
広島でもチラチラお見かけする
「ロリータファッション」
似合っているか否かは別として、根強い人気だなと思うんです。
私が高校を卒業し、東京にファッションの勉強をしに行ったあの頃、
え~~~~っと、かれこれ20年も前の話になります
(げ!ふるっ)
その頃からロリータファッションは流行り始めていて
学校にも目立ったロリータが数人いたのを覚えています。
未だにそのブランドも健在だし、
あの頃流行ったよね~~~。という過去のファッションでも無い。
ついに、今年の3月には、日本ロリータ協会なるものも発足したらしい
「ロリータ協会の会長である青木美沙子さんのブログで『来週、海外の○○へ行きます』と書き、その国に着くと、ロリータの格好をしたファンが空港で出迎えてくれる歓迎ぶり」らしい
青木美紗子会長
(年齢不詳じゃ・・・)
2009年、外務省からポップカルチャー発信使に認定され、世界的知名度も獲得している。
とか
そもそも「ロリータ」って?
「元々は、パリの貴族が着ているファッションを日本の女の子たちが真似たことから始まり、日本の女性が着ると、小っちゃいのでお人形さんに見えるんですよね」
何しろ、パリで信じられない反響が巻き起こっているらしい。
パリの女性が『目を黒くしたい』『鼻が低くなりたい』、『髪を黒くしたい』、『背を小さくしたい』って。
なぜなら、その方がロリータ服が似合うからです。
↑ほんまかいな。。。と、協会の人は言っている・・・
他の国も凄い。「特にメキシコやブラジルといった国で、ロリータは盛んです。ファンは各々、主にSNSで繋がっているとか・・・
まぁ色んな文化があるのね・・・
この協会の会員の7割が外国人らしく
これまた気付けば日本の文化じゃ無くなってた
なんて事にはならないようにしてもらいたいものです。
それにしても、日本人にロリータファッションは似合わないだろう・・・(似合う人はかなり限定されるだろう)
と思ってましたが
まさか、日本人に一番似合うというオチになるとは・・・
そういえば、昔からあるピンクハウスってブランド。よく考えるとロリータファッションの走りですね。
(げ!昭和感じるわ~。ものすご高いんですよ~)
でも、そこまで洋服にこだわり、自分の理想を追い求め、誰に何と言われようともそれを貫き通すあたり
日本人の信念と、意地と、こだわりと、オタクの精神はついに海外まで広がったか・・・
ある意味大したもんだ
これも一つの自分磨き??か!?