6月7日、8日、9日の週末に開催です。

こんなに浴衣の人が多いお祭りも全国的には珍しいらしいですが、

浴衣というか、



浴衣風の衣装

みたいな物を着ている人も多いなぁ・・・と

巷には、2980円で浴衣から帯まで揃うセットがわんさか売ってあり

お若い方はこれで毎年買い換えればいいじゃ～ん。
ってな考え方のようです。

確かに浴衣にもトレンドもあるし、どうせ年に1，2回しか着ないなら・・・

と思う気持ちも分からんでもないが、
本当にチープな生地で
いや、生地というか紙のようにも見える。
ペランペランで、パッサパさの布地に、プリント。という雰囲気で

中学生くらいまでならありかな・・・。といった感じです。

でもお金も無いのだから、買えないよ。

というのもあるでしょうね、

でもでも、ご存知ですか？？？


とうかさんの日に、彼女達はその場で浴衣を購入し、着替え、

なんと

帰りには

捨てて帰るんです・・・・・

パルコ前のアリスガーデンには、とうかさん後の夜中には捨てられた浴衣がたくさんあるとか・・・

安いから、使い捨てなんですよね

そんな使い捨てしたくなるような物を、よく堂々と着用して街を練り歩くよね・・・

もうコスプレ感覚なんでしょうね。

せっかくの歴史あるお祭り「とうかさん」
浴衣を着用して祭りに参加する若者が増えたとはいえ、
着用しているのは使い捨て浴衣！？
まるでうわべだけのお祭り風ファッション。
なんだか昭和な店長は、ちょっと寂しく感じるのであります。

とりあえず
とか
なんとなく
みたいな雰囲気は、そろそろ無くなってくれないかな

と思うのでありました。

ぜひきちんとした浴衣に袖を通してみて欲しいな。絶対に感じ方が変わるから
きっと背筋も伸びて、がに股では歩けなくなるはずですよ。